ハワイで銀行口座開設について

日本人がハワイで銀行口座を開設する手順は、銀行によって多少異なる場合がありますが、一般的には以下のステップに従います。米国で銀行口座をオープンする場合、金融規制が厳格であるため、適切な書類の提出が必要です。

  1. 銀行の選択: ハワイには地元の銀行から国際的な銀行まで様々な銀行が存在します。利便性(支店の場所、ATMの利用可能地域など)、サービスの種類、口座維持費、金利条件などを考慮して選択しましょう。

  2. 必要書類の準備: 一般的に、以下の書類が必要です。

    • 有効なパスポート(身分証明書 顔写真付きID)
    • ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)または個人納税者番号(ITIN)海外在住の日住本人は必要なし
    • 口座に入金する為の現金
  3. 銀行に連絡する: 事前に口座開設のための予約をするか、必要書類や手続きについての情報を確認します。

  4. 銀行へ訪問: 口座開設は通常、銀行の支店で行います。予約が必要な場合もあるので、事前に確認しましょう。すべての必要書類を持参してください。

  5. 申込書の記入: 銀行員の指示に従って、口座開設の申込書を記入します。

  6. 口座の種類を選択: 普通預金口座(Checking Account)と貯蓄口座(Savings Account)の違いを理解し、あなたのニーズに最適な口座を選択します。

  7. 初期預金の支払い: 口座を開設する際には、初期預金が必要な場合があります。この金額は銀行や選択する口座の種類によって異なります。

  8. 口座開設の完了: すべての手続きが完了すると、銀行から口座番号と銀行カードが発行されます。オンラインバンキングを希望する場合は、この時点で設定を行うことができます。オンラインバンキングは口座の種類によっては毎月費用が掛かるので費用の確認が必要。

 

 
 
 
 

(ファーストハワイアンバンク)

弊社ではハワイで銀行口座をお持ちでない方は、日本人銀行員も常駐しているファーストハワイアン銀行(FHB)ワイキキ中心にあるワイキキ支店ををお勧めしています。

ファーストハワイアンバンク(First Hawaiian Bank, FHB)は、アメリカ合衆国ハワイ州に本拠を置く銀行で、ハワイ州で最も古い銀行の一つです。1858年に設立され、ハワイ州、グアム、サイパンなどでサービスを提供しています。長い歴史とともに、個人顧客から企業顧客まで幅広い金融サービスを提供しており、地域社会に深く根ざした銀行として知られています。

主なサービス

  • 個人向けサービス: 普通預金口座(Checking)、貯蓄口座(Saving & CD)、クレジットカード、住宅ローン、パーソナルローン、投資および保険商品など、幅広い金融商品とサービスを提供しています。
  • ビジネス向けサービス: 企業向けには、ビジネス口座、商業ローン、不動産融資、キャッシュマネジメント、商業用不動産ローンなど、様々なビジネスニーズに対応したサービスを提供しています。
  • オンラインバンキング: オンラインおよびモバイルバンキングを通じて、口座管理、資金の送金、請求書の支払い、残高照会など、便利な銀行業務を提供しています。

特徴

  • 地域社会への貢献: ファーストハワイアンバンクは、地域社会への積極的な貢献で知られており、教育、健康、文化など様々な分野で支援活動を行っています。
  • 顧客サービスの質: 個々の顧客に合わせた高品質なサービスを提供することで、高い顧客満足度を誇っています。

口座開設手順

ファーストハワイアンバンクで口座を開設するには、以下の一般的なステップに従います:

  1. 銀行のウェブサイトを訪問して、提供されている口座の種類を確認します。
  2. 必要書類を準備します。通常、有効な身分証明書、アメリカに合法的にお住いの方はソーシャルセキュリティナンバー(またはITIN)、アメリカ国内の住所証明などが必要です。
  3. 最寄りの支店を訪問して申込みを行います。
  4. 必要に応じて初期預金を行います。

 

下記はファーストハワイアンバンクで口座を開設するための申し込み用紙ですので、口座開設にご興味のある方は一度ご覧になってください。

弊社では銀行口座開設されてい方のお手伝いもさせていただきます。

物件購入後に発生する公共料金等の自動引き落としのセットアップや代行支払い等のサービスも弊社で物件を購入された方、弊社に管理物件をお任せして頂いている方に無料でご提供しています。

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